CASE
STUDY

事業を加速させる、
デジタルトランスフォーメションの取り組み

# CLIANT INFO

トヨタホーム株式会社 様
国内屈指の規模を誇るトヨタグループの住宅事業を担うトヨタホーム。戸建事業を中心に、まちづくり、リフォーム、賃貸、マンション、不動産、オフィス・店舗、海外事業等、「住産業企業」として多角化を推進しています。企画・開発・生産はメーカーが、販売・設計・施工は販売会社が担う「ディーラー制度」により、地域密着でお客様に寄り添い家づくりをしています。
  • Step 1

    アナログからデジタルへ。
    自社のファンを
    増やしていくための挑戦。

    ハウスメーカーであるトヨタホームには、住宅展示場への来場やカタログの請求、キャンペーンへの申込、イベントへの参加など、顧客の流入経路が幅広く存在します。以前までは、その一つひとつを個別に管理していた状態でした。そのなかで、社内全体でデジタル化の流れが加速。ミッションは、今までよりも効率的に自社の魅力を顧客に伝え、トヨタホームのファンを増やしていくこと。そのうえで、顧客データを適切に一元管理し、一人ひとりの顧客と最適なコミュニケーションをとるためのプラットフォームが必要になりました。

  • Step 2

    全国にひろがる営業スタッフ
    一人ひとりが使いやすい
    顧客管理(CRM)ツールを。

    トヨタホームの販売エリアは九州から東北まで、全国に広がっています。お客様の「理想の家づくり」を支える住宅営業スタッフは、全国に約2000名ほど。その一人ひとりが使いやすいCRMツール(顧客管理システム)を目指して開発を進めていきました。お客様がどのような住まいを求められているのか。より細かく、より具体的に把握できる仕組みを取り入れることで、ファン化の加速や受注率の向上を実現しています。

  • Step 3

    DMPやMAといった、
    様々な外部ツールと連携し、
    さらなるファン獲得を。

    構築したCRMツール(顧客管理システム)に対して、ビッグデータを蓄積するためのDMP(Data Management Platform)やマーケティングを自動化するMA(Marketing Automation)ツールとつなげるなど、様々な外部システムと連携。さらなる営業活動の効率化と、クライアントにとっての顧客のファン化に寄与しています。